3年生を送る「三送会」
- 2024.03.10 Sunday
- 20:25
3月7日(木曜日)、令和5年度の「三送会」が行われました。
上から:会場の看板/三送会の看板/対面で大合唱/先生方からメッセージ/3年生から在校生へ/花のアーチで退場
- 2023年度
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3月7日(木曜日)、令和5年度の「三送会」が行われました。
上から:会場の看板/三送会の看板/対面で大合唱/先生方からメッセージ/3年生から在校生へ/花のアーチで退場
1月18日(木曜日)、伝統芸能鑑賞が行われました。今回は「落語」。体育館に高座を設置し、昔昔亭A太郎師匠と春風亭昇りんさんをお迎えしました。お二人ともテレビなどでも活躍中の人気落語家さんです。「真打ち」「二ツ目」などの階級や羽織、扇子、手ぬぐいなど落語にまつわるあれこれを笑いを交え、生徒たちとふれあいながら解説してくださいました。寄席に重要な役割をもつ太鼓の解説では実際に生徒が体験。落語でおなじみの扇子を箸に見立ててそばを食べるジェスチャーなども体験させていただきました。また、音は同じだが違う意味になる小噺を次々と披露。そのたびに笑いと「おー」で会場が湧き上がり、終始笑いに包まれた時間となりました。最後はA太郎師匠が「皿屋敷(お菊の皿)」を披露。なかなか自ら寄席に行くことがない中学生が本物の落語を体験できたことは貴重だったと思います。
上段左から:昔昔亭A太郎 師匠/春風亭昇りんさん
下段左から:小道具をいろいろ紹介「どんどんドント来い」/そばに見えるかな?/体育館に高座
1月13日(土曜日)、六中3大行事のひとつ「百人一首大会」が開催されました。今年のスローガンは「甦れ昔(いにしえ)の思い出今ここに」です。体育館いっぱいに畳を敷いて5〜6人グループで行われました。実行委員長の開会の言葉、競技上のルールなどの説明後、今年の一句が披露されました。序歌が読まれ、読み手のトップバッターは校長先生。上の句を読み始めると会場中から札をとる「パン!」という音と感嘆の声がきこえてきました。なかでも「ちはやぶる〜」と今年の一句(ボーナス札です)は人気で、より大きな声があがりました。
先生が順番に読み手を交代するたびに会場から拍手と声援。途中、育休中のK先生も赤ちゃんといらしてくださり、舞台に上がると生徒たちから大歓声がおこりました。先生と生徒が一緒になって行事を楽しむ六中らしい微笑ましい光景でした。
2回戦を行い合計で一番多い枚数は118枚! 素晴らしい結果となりました。
最後は全員で大きな拍手。生徒全員が真剣に楽しんだ良い大会でした。
写真上段左から:「それでははじめます。」/体育館いっぱいの試合会場/美術部の2年生作、今年の一句/札めがけてとびこみ!/スペシャルゲストK先生/接戦の札数/表彰式/12月から廊下に貼った百人一首めくりカード
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写真使用許諾:MG企画(http://mgplanning2022.com/)
12月15日金曜日に「ケッチのパントマイム公演+コミュニケーション教室」が体育館で行われました。ケッチさんは世界39カ国で公演をする、元“が〜まるちょば”のパフォーマーです。冒頭に司会の先生から「ケッチさんは今からこのステージ30分程、一言もしゃべらないそうです。」と紹介がありました。いざステージが始まるとケッチさんはパントマイムと声の強弱だけで「拍手が足りない!もっと元気よく!」と会場に語りかけると生徒たちは盛大な拍手で一気にステージに引き込まれていきました。
パントマイムやマジック、ジャグリングなど生徒を次々とステージにあげ(時には先生も)、会場を巻き込みながら、大きな笑いと歓声でいっぱいに。終始ジェスチャーと非言語の音声だけでパフォーマンス公演を終えました。
第二部(講演)ではケッチさんのお話から始まりました。 野球部で野球は上手くならなかったけど、ボールでジャグリングを練習して部員に披露する日々(笑)。高校生の時にテレビで観たパントマイムに夢中になり、学校で、地元のお祭りで、日本各地でそして遂に世界中でパフォーマンスするようになったということです。ケッチさんは「夢を持っている人は長〜く続けることで叶うことがある。今、夢のない人も人生はまだ長いからいつか見つかります。その時は続けてみてください。」と生徒に語りかけました。 最後はパントマイムの「壁」を会場全員に伝授。「パントマイムで一番重要なことは自分でシチェーションを考え、そこに気持ちを入れること。」と説明。「気持ちが重要なのは日常生活でも同じこと。言葉が通じなくても気持ちを込めて表現すれば通じ合えることがわかってくれたかと思います。」とコミュニケーションにおいて大事なことを教えてくださいました。
ケッチさん楽しいステージをありがとうございました。保護者の参加者も大いに楽しみました。
10月21日(土)に令和5年度 合唱発表会が開催されました。午前は生徒のみ、午後は保護者を迎えて行われました。各学年4曲も披露。1年生は緊張しながらも元気な歌声を聴かせてくれました。2年生はそれぞれのパートを上手に助け合う一体感が素晴らしかったです。貫禄の3年生は練習時間が短かったにもかかわらず六本木中学校伝統の「河口」を素晴らしい迫力で歌い上げました。そして全学年のパートリーダーによる「白いページ」は本番までみんなを引っ張ってきた自信が感じられました。
午前の最後には先生の提案で全校生で「夜汽車」「大切なもの」を歌いました。1年生から歌ってきたから皆が揃って歌えることに行事を引き継いでいく大切さを実感しました。
午前の反省点を活かし、保護者の前では全学年さらにパワフルで素晴らしい合唱を聴かせてくれました。
合唱曲の歌詞のようにみんなで力を合わせた今日の思い出を大切にしてもらいたいと思いました
9月30日(土)に「令和5年度 道徳授業地区公開講座」が実施されました。
今年度は「多様な性とは?〜互いの違いを受け止めあえる社会を目指して〜」と題してLGBTについて講演が行われました。講師はLoohcs志塾長、一般社団法人リビジョン代表理事で港区区議会員でもある斎木陽平さん。自身が同性愛者であることを公表しており、当事者の立場から経験した苦悩や多様な性への理解をわかりやすく語りかけるように生徒たちに話してくださいました。
また、斎木さんは「人は知らないものや事にどうしてよいかわからないと好奇の目で見てしまうことは間違っていないと思う。しかし、その好奇な目が死にたくなるほど相手を追い詰めていることもあると覚えていて欲しい。」と理解が大切なことを説明し、追い込まれている人へは「この世界は広くて学校だけが世界じゃないから逃げてよい。レスキューを出すことはとても大事でとにかく誰かに吐き出してほしい」とメッセージをくださいました。
講演の後には短い時間でしたが、斎木さん、校長先生をはじめとした先生方、保護者が講演について話し合い、とても充実した時間となりました。
斎木さん、六中の地域コーディネーターのみなさん、ありがとうございました。
9月26日(火)港区立中学校連合体育大会が開催されました。今大会より会場が国立競技場となりました。世界中のアスリートが競ったフィールドで競技ができることは生徒にとってとても貴重な体験になりました。六本木中学校は女子100m、1位、2位。女子80mハードルで1位! 他にも多くの素晴らしい成績をおさめました。そして、新競技の「ダブルダッチタイムアタック」もみんな精一杯頑張りました。
あまりにも広い会場は保護者席から観覧するには遠く、スクリーンで様子を観ることしかできず、応援も届かないような…。親心としてはもう少し近くで応援したかった気持ちもありますが、何よりも子供たちがのびのびと競技に挑めた素晴らしい体育大会でした。
9月22日(金)5、6時間目に行われた生徒会役員選挙。
立候補者、応援者の演説と投票が行われました。今年は生徒会長をはじめ多くの立候補者がいました。みんな真剣に自分たちの学校生活を考えた公約や目標を熱弁していました。
投票は実際に選挙で使用する記載台と投票箱が用意され、本物さながらの選挙に生徒たちも戸惑いながら投票していました。
校長先生が仰った「選んだあなたたちにも責任があります。どんな結果であろうと選ばれた人(生徒会)にみんなで協力してください。そして、この中学をさらに盛り上げてください」のとおり、新しく決まる生徒会本部役員のみなさんと共に全校生徒が楽しい学校をつくってくれたら素敵だと思いました。PTAも全力でサポートしていきます。
9月3日(土)18:00から今年も「みんなの花火」が六本木中学の校庭で開催されました。 少し風があったもののお天気にも恵まれ、小さいお子さんから保護者の方々まで笑顔で花火を楽しんでいました。今年はいくつかの公園が花火可能になりましたが、「親も先生も公認」のこの場所はまわりを気にせず心置きなく遊ぶことができます。会場のあちこちから子どもたちの歓声やはしゃぐ声が聞こえてきました。 主催の地区委員会の方々、消防隊の方々、東町、南山、麻布小学校のPTAの方々、六本木中の先生方、PTA本部の方々、お手伝いくださったすべての方々、安全に遊べる場所と時間を提供してくださりありがとうございました。
9月2日(土)、大規模災害が発生したときを想定した「引き渡し訓練」がおこなわれました。
1年生は、いつもとは違う下校にソワソワしている様子で、教室から廊下をのぞきながら「〇〇のお母さん来てるよー。」と報告してくれる生徒も。
緊張感の中にも微笑ましい光景が見えて六本木中学校らしい訓練でした。
何が起こるかわからない世の中、訓練は必要ですね。
2学期も不定期ですがブログ更新していきますのでよろしくお願いいたします。