1月14日に百人一首大会が行われました
- 2017.01.20 Friday
- 10:00
新年最初の行事である、百人一首大会が1月14日土曜日に行われ、私も見学に行ってきました。
今年のスローガンは『時を越え 歌い継がれた 恋の歌 』です。
百人一首には恋の歌が多いですね。
今年の句も…
「来ぬ人を まつ帆の浦の 夕なぎに
焼くや藻塩の 身もこがれつつ」(権中納言定家)
いつまで待っても来てくれない人を待つ私は身もこがれるほど苦しんでいるのです…
という気持ちをうたっています。現代のように電話やインターネットの無い時代ですので
ひたすら待つしかなかったのかも知れませんね。
保護者も多数見学に来ていて、子ども達が学年を越えたグループで一斉に競技に参加出来る事に感心していました。これも生徒数の少ない六中ならではの素敵な行事だと思います。
先生方と保護者も対戦!!
また、1回戦は先生方が交代で歌を詠む姿に、生徒からも保護者からも歓声と拍手があがっていました。
なかなか先生方が詠む姿を見ることはないので、それぞれ特徴のある声が新鮮でした。
最後に取った札の枚数を集計して表彰式も行われました。
はやり三年生が圧倒的に強かったようです。
せっかくなので来年は私も百人一首を覚え、子どもと練習しあいながら、参加してみようかな、と思いました。
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