ようこそベルリンフィルのみなさん!
- 2008.12.16 Tuesday
- 00:43
11月27日、日本で公演中のベルリンフィルハーモニーの5人の演奏家の皆さんが六本木中学校でミニコンサートを開いてくださいました。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートチケットはすぐに売り切れてしまうんだとか。実力・人気ともすごい人たちなんですね。
首席フルート奏者のアンドレアス・ブラウさん、首席オーボエ奏者のアルブレヒト・マイヤーさん、首席クラリネット奏者のヴェンツェル・フックスさん、首席バスーン奏者のシュテファン・シュバイゲルトさん、そして紅一点ホルン奏者のサラ・ウィリスさんです。
当日は撮影禁止とのことなので、コンサート後の看板を撮影してみました。
ちなみにこの看板はこの日のために美術部のメンバーが作成したそうです。
会場はテレビ・新聞など沢山のメディアも取材に来ていてとても緊張ムード。
でも、演奏家の皆さんはとてもきさくで、特に進行役のホルンのサラさんは
みんなの緊張を解く為かとても楽しくお話をされました。ホルンの管は3.5mあるんだとか。3.5mのビニールチューブにラッパの先のようなものを付けたものを用意して下さって、伸ばした状態で吹いてみると、あら不思議! ちゃんと演奏されるんです。
コミカルな即興曲? や歌劇や聞き覚えのある曲等、素晴らしい演奏に出会えました。
そして、六中の吹奏楽部のメンバーも堂々と合奏をしたんです!
最後にお礼として六中生徒が「ふるさと」を合唱しました。
この模様はNHKの首都圏ニュースでも放映されました。
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